<欧州中央銀>利上げ見送り 市場の安定を優先
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070906-00000144-mai-bus_all
欧州中央銀行(ECB)は6日の定例理事会で、ユーロ圏13カ国の最重要政策金利の引き上げを見送り、現行の年4.0%のまま据え置くことを決めた。
米国の低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)の焦げ付き問題で、欧州金融市場の混乱が収まっていないため、市場の安定を優先した。
また、ECBは同日朝、銀行間取引の短期金利が高騰しているため422億ユーロ(約6兆6000億円)の資金を市場に緊急供給した。
ECBはインフレへの警戒感を強めており、当初は9月の追加利上げが有力視されていた。
しかし、サブプライムローン問題を背景にした金融市場の混乱で状況が一変。
ECBは市場を沈静化させるため先月9日から40兆円近い資金を市場に供給したが、「巨額の損失を隠している銀行があるのではないか」(欧州系銀行)との疑念は払拭されていない。
このため、ECBは5日、「金融市場の秩序のため行動する用意がある」との声明を発表し、利上げ見送りを示唆していた。
一方、英中央銀行のイングランド銀行も6日の金融政策委員会で最重要政策金利を現行の年5.75%に据え置いた。
イングランド銀行は5日、13日から市場への資金供給を大幅に増やす緊急措置の導入を決定したが、英金融市場に安心感は十分広がらず、一部の短期金利は6日も高水準で推移している。
英金融市場では安心感が広がり短期金利が低下していた。
(Yahoo!ニュース)
欧州中央銀行
ECB
都心地価「上げ止まり」 海外資金が急減、30地点で伸び0% http://hea...
セカンドライフ 「集客力」に着目…日本企業も続々参入 http://headli...
米住宅ローン最大手カントリーワイド、従業員1万人削減へ http://headl...
リゾート挙式魅力伝える シティウェディング・文化放送がイベント http://...