米経済への影響、限定的 サブプライムで地区連銀報告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070906-00000112-san-int
米連邦準備制度理事会(FRB)は5日、地区連銀景況報告(ベージュブック)を発表、低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)の大量焦げ付き問題で住宅市場は一段と悪化しているものの、経済全体に与える悪影響は限定的とみていることを明らかにした。
報告は12地区連銀による8月27日までの調査によるもので、18日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)に向けたFRBの最新の景気認識といえる。
市場ではFRBが短期金利の誘導目標を現状の5・25%から0・25%引き下げるとの観測が支配的だが、この日の報告に、継続的な利下げへの期待は後退した。
報告は、サブプライム問題を受けて、住宅ローンの貸し出し基準が厳格化し、「住宅市場がいつ底打ちするか不透明になってきた」と長期化を示唆。
ただし、それ以外の消費者向け、企業向けの貸し出しは良好で、「不動産以外で、金融市場の動揺が経済活動に与える影響はこれまでのところ限定的」と分析した。
小売りは全般的に堅調とする中で、自動車と家具の販売はいくつかの地区で低迷。
製造業はほとんどの地区で拡大を続けた。住宅市場は、大半の地区で販売低迷や価格下落を伴い「一段と悪化している」と指摘した。
(Yahoo!ニュース)
サブプライムローン
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